2006年10月11日

四大公害病

●四大公害病●
1950年から1670年の日本が高度経済成長期に発生した公害病で、水俣病、第二水俣病(新潟水俣病)、イタイイタイ病、四日市ぜんそくのことをさす。

●水俣病
1956年ころに熊本県水俣市の周辺で発生した公害病。有機水銀中毒によるものでチッソ(株)水俣工場から流れ出た有機水銀が魚介類を介して人間の体内に入り発生した。

●第二水俣病
水俣病と同様の事故で新潟県の阿賀野川下流域で発生したもの。昭和電工でアセトアルデヒドを生成する工程で発生したメチル水銀が未処理のまま阿賀野川に排出され、魚貝類を通して人間の体内に入り発生した。

●四日市ぜんそく
1960年から1972年にかけて三重県の四日市で発生した大気汚染による集団喘息障害。

●イタイイタイ病
大正時代から昭和40年代にかけて、富山県神通川周辺で発生した公害病。昭和30年台にその存在が知られるようになった。三井金属鉱業神岡鉱山からの排水などに含まれていたカドミウムが神通川沿いの農地を汚染し農作物を通じて人間の体内に入り発症した。
症状としては、カドミウムの慢性中毒により腎臓障害を発生させ、次いで骨軟化症により骨折をする。軽度の動きでも骨折して非常に体が痛むのでこの名前がついた。


posted by たけ at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 環境事故
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