2006年10月10日

カネミ油症

●カネミ油症●

1968年、九州を中心に発生した食品公害事故。カネミ倉庫(北九州市)が製造した食用油「カネミライスオイル」を摂取した人に発症。米ぬかから抽出するライスオイルの脱臭工程の熱触媒として使っていた鐘淵化学工業製のPCB(ポリ塩化ビフェニル)が製品中に混入したこが原因。
カネミ油症となった母親から生まれた子供も胎児油症となり肌の黒い赤ちゃん”黒い赤ちゃん”が生まれた。
被害の届け出した人は、1万4,000人を超え、認定患者は発生から37年間の累計で約1,900人にのぼる。
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第五福竜丸事件

●第五福竜丸事件●
1954年(昭和29)年3月1日午前3時42分に、日本の第五福竜丸とう漁船の乗組員が中部太平洋、ミクロネシア東部にある珊瑚礁(さんごしよう)の島々のマーシャル諸島ビキニ環礁で行われたアメリカの核実験(水素爆弾)により被爆したという事件。
第五福竜丸は、静岡県・焼津(やいづ)港の遠洋マグロ延縄漁船であった。
その核実験は、広島に投下された原爆の約1,000倍、第2次世界大戦の爆弾総量の約5倍の威力をもつもので、アメリカの「キャッスル作戦」の1発目として「ブラボー」と名付けられた15メガトン(予定では6メガトンであったが、核融合反応の計算ミスなどから15メガトンとなった)の水爆
であった。これにより、第五福竜丸の乗組員23人は死の灰により被爆した。
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